スタッカートの弾き方は何種類かあります。
初級から上級までありますが今回は初心者の人が取り組むのにおススメしたいものを取り上げます。
スタッカートとは
スタッカートは音符の上にある記号で点が書いてあります。
これがあると短く音を切って、という意味になります。
バイオリン初心者のスタッカートの弾き方
それでは、スタッカートをバイオリンで弾いてみましょう。
弓真ん中からスタートして、ダウンで短く音を鳴らします。その後はアップでさっきと同じように弾きます。
この時に弓が弦から離れない、ことがポイントです。
弓に圧力をしっかりかけて弾く瞬間にパチンと音が鳴るようにしてみましょう。
これがスタッカートのイントネーションになります。
音が長くならないように、短く弾く事を忘れないようにしましょう。
弓を弦から離して、飛ばして弾くスタッカートもある
ある程度バイオリンをやっている人だとスタッカートと言われるとこちらをイメージする人が多いかもしれません。
こちらは、弓中から元を使い、弓を飛ばす奏法です。これは弓のコントロールが少し難しいので中級者向きです。
今日紹介したスタッカートの弾き方以外にも奏法はまだあります、また別の機会に紹介しますのでお楽しみに。
参考になれば幸いです♩