バイオリンを習うのはいつごろ?がいいのか。

お子さんの習い事をいつから始めるのか。

悩んでらっしゃるお父さまお母さまも多いのではないでしょうか。

今回はバイオリンを習い始める時期やご両親の音楽経験の有無、またレッスンをどのように進めていくかなどを取り上げます。

習い始める時期は人それぞれ

多いのが3-5歳というラインです。

わたしの小さい頃はオムツが取れてから。という決まりがありました^ ^

バイオリンのサイズは1/16や1/8などを使います。

最初はバイオリンに似せた箱バイオリンを使ったり、ご挨拶の仕方など、徐々に慣れていくようにレッスンしていきます。

流れを覚えて、とうとう本物のバイオリンを触れた時の喜びはひとしおです。(最初からバイオリンを使う方もいます)

次に6-8歳です。

この頃ですと、話を理解できますので楽譜の読み方などを一緒に取り組んでいきます。

小学校中学年以上

この頃からはじめるお子さんの特徴としては、本人が「バイオリンを習いたい!」と希望したことがキッカケということです。

自分が憧れてはじめるので、モチベーションが高く上手くなりたいと頑張る子が多いです。

同じように大学サークルで初めてバイオリンを始め、教室にも通う学生さんは高確率で伸びます。

早く習わせた方が上手くなるの?

これは人によります。

上手くなるには練習の積み重ねが大切です。

遅く始めてもコツコツ練習をしていくことを習慣とすれば目まぐるしい成長をとげます。

身体が大きく成長する中学前後位までにはじめれば、小さい頃から習っている人と同等に弾く事ができます。プロとして活躍している方もいます。

親の音楽経験について

小さいお子さんのおけいこにはお父さま、お母さまの協力が不可欠です。

よく質問で「親にバイオリンの経験がないですが子どもを教えるのは可能でしょうか?」と聞かれます。

こちらに関しては問題ありません。

むしろ、お子さまのレッスンを通してご両親も一緒に勉強、研究していただくと、それが成長に繋がります。

毎回レッスンでポイントとなる部分をお話ししますので、それをもとに日々おけいこしていただく。

そんな流れになります。

また、おけいこで上手くいったこと、いかなかったことを、お話しいただくことで、先生側も改善点や注意ポイントなどがわかります。

以上、お子さまのレッスン事情について取り上げました。

教室や、先生によっても内容は変わってきますので是非直接お問い合わせされることをオススメいたします。

参考になれば幸いです♩